

家は工務店だけで出来るわけではありません。各分野のプロフェッショナルが力を合わせてできるもの。協力業者様との関係性がうまくいっている事も工務店選びのポイントになります。逆を言えば、うまくいってなければ良い家は出来ないとも言えます。今回、長年お付き合いのある協力業者様に集まって頂き、一緒に仕事をしているから分かる「峰工務店」の強みを本音トークで語ってもらいました。さらにこれから家を建てたい!と思っている方に向けてプロの目線からアドバイスも頂きましたので、是非、家づくりのご参考になさってください。
有限会社 山神材木店 代表取締役社長 久保 修三
(材木店)有限会社 イチカワ 代表取締役社長 市川 勝巳
(塗装業)株式会社 波戸瓦商店 代表取締役社長 大西 誠司
(屋根・瓦)
株式会社 元組 代表取締役社長 谷内 元
(左官業)
株式会社 峰工務店 代表取締役社長 峯 榮二
株式会社 峰工務店 工務課 三木 新矢

今日はお集まり頂きありがとうございます。皆さん、峰工務店さんとのお付き合いが長いですよね。
そうですね。気付けば四半世紀くらいのお付き合いですね。結局、人としての付き合いになってくると思いますよね。馴れ合いではなく、「良いもの」を作りたい想いがお互いあるからここまで続いてきたと思います。
本当に有り難い話ですが「まずは施主様に喜んでもらう」ことが大前提。その想いが一緒だから続いているし、この関係は一生続いていくと思います。
今日着ているジャンパーにも峰工務店さんの想いが込められてますよ!
これは協力業者の方々には着てもらうようにしています。施主様からしたら現場にいろんな人が来るわけじゃないですか?やはり「誰なんだろう?」って不安になると思うんですよね。だからこれを着ていれば「あっ、峰さんとこの人ね」ってなると思う。単純に安心感を持ってもらえるかなと3年前くらいから始めました。

当たり前のようだけど、我々のような業者との信頼関係がないとできない事ですよ。これ着ていると一体感というかチームワークが生まれますしね。
同感ですね。他の工務店でも買わされる事あるんですよ。だけど、その会社の名前を入れろと要求されます。そのへん、峯社長はそれぞれの会社名を入れていいよって。
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ぱっと見て「緑のジャンパー」=「峰工務店」と分かれば良い話で。結局、施主様に安心してもらうことが目的ですからね。
私達の事とても尊重してもらっている。
便利だから他の現場でもいつもこれ着てますよ(笑)

長いお付き合いだからこそ分かる。峰工務店の強みを教えてもらえますか?
改めて言うと照れますね、、
席外した方がいいね(笑)
やはり、歴史があることでしょう。家を建てるとどうしても5年くらい経つと手を入れないといけない時期になるんですね。それがぽっと出の会社だとそれがクレームになったり、事態が大きくなったりするけど峰工務店さんはそれがないんですね。やはり、どれだけ場数を踏んでいるかがこういうところに出てきますよ。
それは自信あるよね。「長く付き合える工務店」という立場で家づくりをさせてもらっているから。

あと、職人の立場から言うと、「良い家」が出来る環境をしっかり整えてくれますね。
それは同感ですね。
大きな工務店だと利益重視だからどうしても職人を作業人として扱うことがあるんですね。職人として「ここはこうしたほうがいい」って思う事もいっぱいあるけどなかなかこちらサイドの意見を取り入れてもらえない。
そのへん、峰工務店さんはちゃんとこちらサイドの意見も聞いてくれる。もちろん施主様の意見と戦わせた上で良いとこ取りというか落としどころを決めてくれる。だから納得して仕事ができる。
環境づくりは常に意識はしてるよね。そこが一番、大変であり、やりがいのあるところかな。
各分野のプロフェッショナルが集まっているんだから環境さえ整っていれば自然と良いものができる。当たり前の事なんだけど他ではなかなかできてないですよ。

うちも先代同士からお付き合いさせてもらっているので50年以上になりますかね。この業界は浮き沈みが激しいのでこれだけ長く続けていること自体が強みだと思いますよ。いろんな工務店さんとお付き合いさせてもらっていますがこれだけ長くお付き合いさせてもらっている工務店は他にはないですから。
協力業者の皆さんあっての峰工務店だと改めて感じますね。困った時はお互いが助け合ってきた。だから50年以上も続けてこられたんだと思います。
それでは最後に家づくりを検討されている方々にアドバイスをお願いします。

家を建てることはもちろん、その後のメンテナンスのことも念頭に工務店を選ぶべきだと強く伝えたいですね。
大手さんだと営業担当者がころころ変わって過去の事が分からなくなったなんて話もよく聞きます。当社に関しては担当者が変わるような事はありません。
家は人生最大の買物。そのお手伝いをするにはそれなりの覚悟も必要です。一生のお付き合いをさせて頂くつもりなのでアフターフォローも私が直接、やりとりさせてもらっています。
では峯社長から最後に一言頂けますか?
これからもここににる皆さんと協力しながら納得のいく家づくりをして施主様に喜んでもらいたいですね。